協定勢力内におけるローカルルールについて
Trudr連合解散に伴い参加ギルドにおけるローカルルールを制定しましたのでご報告いたします。
本ローカルルールは巨大勢力化を避けるため、Trudr連合参加ギルド(以下、協定勢力)に対して適用されるルール(一種の行動指針)であり、
協定外勢力に強制力を持たせるものではありません。
協定外勢力の方々におきましては自由意志の元にご判断ください。
~協定勢力~
ドワーフ連合・La durata(再編中)・SC・聖天一騎CCLM同盟・
双月同盟・ねんからGvギルド
1.ローカルルールの目的と前提
「Trudr新連合の結成とその目的についての報告」のブログ又はROSNSの「4.藍水剣USBの解散後、再編についての協定」を継承。
本ルールは以下の前提に則り、旧Eir鯖のような巨大勢力化合戦を防ぐ事を目的とする。
(1)Trudr連合に参加したギルドを中心に協定の作成並びに自治勢力を構成し、巨大勢力Gvの再来を回避するための行動指針を定める。
※本来そのような縛りは無しで自由なGvが展開されることが望ましいが、Trudr連合の考えとして、Trudr鯖では各々の勢力の自制心によってでは、Gvバランスを保つことは難しいと判断したため。
(2)この協定勢力は同盟状態ではなく、Gv中に戦略的な活動をするものではない。
(3)再編後は一定周期で、ローカルルールの改定または撤廃を検討する。
2.Gv勢力の最大人数想定
(1)安易な大型同盟化を避けるため、協定勢力では、Gvに影響を強く与える装備の推定所持数などを考慮し、下記の勢力が所属する同盟の最大人数(キャラ数ではなく、プレイヤーの人数)は以下が望ましいと考える。
藍水剣同盟・聖天同盟・ドワーフ連合・ねんからGvギルド・USB同盟:60名
双月同盟・SC:80名
協定外勢力:旧Eir連合・旧藍剣USBのような、他の勢力を大きく上回る、過剰な戦力を有した大型同盟では無い人数
(2)上記人数は同盟に準ずる動き(共闘等)をする人数も含まれるものとする。
(3)上記人数は恒久的な人数制限ではなく、「1-(3)」の通り、改定が必要な場合は見直す事とする。
(4)想定を大きく上回る過剰な戦力を有する同盟が結成された場合は、協定勢力、協定外勢力を問わずTrudr連合の再結成を検討し、基本的に対話による当該勢力の解体を目指すものとする。
3.SE神器作成同盟
(1)SE神器作成を目的とした臨時同盟は、人数上限等の制限を設けないものとする。
(2)「Trudr新連合の結成とその目的についての報告」のブログ又はROSNSの「2.新連合の目的(2)SE神器作成」の考えを継承し、協定勢力内ではSE神器作成の阻止を目的とした同盟の作成は禁止とする。(「2-(4)」に準ずる)
[a]SE神器の作成再編後のGvバランスを考え、Eir時代を含め特定勢力に偏っているSE神器の割合を鯖全体である程度平準化することを目的とする。
[b]Eir鯖及びFreya鯖ともに過去のGvの経緯を振り返る限りにおいて、SE神器の作成、独占、阻止が勢力の巨大化の要因となっていた事は自明であるため、SE神器の保有によるメリットを緩和することを目的とする。
※特に[b]のプライオリティが高く、神器の作成(独占)、妨害(阻止)を目的とした攻防によって巨大勢力化の流れに繋がる可能性が高いため、作成を容易にすることでこれを防ぐのが最大の目的である。
今回、藍水剣USBの解体を目指す一番の理由となった中規模Gv(脱巨大勢力Gv)を実現、維持するための必須項目だと認識している。
(3)神器作成同盟の期間は失敗成功を結果を問わず最大で4週(取得週を0週とカウント)とし、解散後は直ちに本砦の商業値のリセットを行う。
また、参加ギルドは次回の神器作成同盟への加入には8週のクールタイムを設けるものとする。
(4)臨時同盟の期間中の確保砦は本砦のみとし、確保のための(本砦以外への)派兵は禁止とする。
但し、Gv終盤(21:30)までの派兵はギルド単位で、なおかつ過剰な戦力にならないよう十分留意した上で可とする。
(5)可能な範囲で外部作成枠を設けるものとする。
(6)この制度を悪用しているという疑義が生じた場合は協定勢力内で再検討の上、変更する場合がある。
4.神器作成同盟以外の長期防衛砦について
(1)最上位勢力による長期防衛によって攻城戦環境が停滞することを防ぐため、8週以上に渡り完全防衛砦が存在する場合は、当該砦の攻め側に人数制限を設けない
(2)上記の場合、その週に限り当該砦の落城後、防衛または解体・炎上について制限はしない。
ただし、臨時同盟状態で完全防衛砦以外へ攻め入ることは禁止とし、
臨時同盟状態で防衛する場合の派兵に関しては、「3-(4)」と同様の扱いとする。
(3)臨時同盟の期間については「3-(3)」と同様に最大で4週とし、また、対象となる砦が存在しなくなった週には必ず解散する。
5.その他補足事項
(1)協定勢力内では共闘に関して、「2-(1)」の人数制限を超えない範囲であることを絶対条件とし、なおかつ防衛戦力に対し、過剰な戦力にならないように十分留意する。
(2)協定勢力内では排除に関して、基本的には制限しない。紅白戦が行われていると分かる場合は、出来る限り自重する。但し、間接的に城主を援護するような排除が明らかに作為的に行われていると疑われる(繰り返し行うなど)場合は同盟とみなす「2ー(2)」。
(3)協定勢力内では3、4以外の臨時同盟は、神器作成阻止が目的でなくても不可とする。
6.本ローカルルールの適用範囲について
前述のとおり本ローカルルールは協定勢力内部に対して適用されるルールである事から、協定外勢力については強制力を持たない。
この協定は最長2ヶ月ごとに見直す機会を設けるものとする。
タグ:RO