E2(E1)の空ダッシュレーザーと地上ダッシュレーザーメモ

箱版の空中ダッシュレーザーはアケ版と違って、
弾速か補足か判定か、どれか分からないけど強力であり、
E2E1の武器の中で一番当てやすいので打ち所満載。

それをここにメモ的に書き記しておく。

俺自身全部カンペキにできるわけじゃないので、
机上の空論になってる部分もあるかもね?

※近距離~密着以外、アケで使うと恐らくCWゲージを無駄にするだけだと思われ!

LJレーザー

使い方は主に2パターン。

①相手の横ダッシュを喰う

ダッシュレーザーはどのダッシュ方向でも右→左の順で出るが、
自分から向かって右にダッシュする相手には1発目が、
左にダッシュする相手には2発目が当てやすい。

箱版の場合、密着距離でなくともある一定の近距離までなら、
相手は肩からレーザーが出る方向へは
ダッシュ回避がほとんどの場合成立しない。

つまり、とっさの回避にジャンプを強要できるし、
見誤ってそのままダッシュ回避してくれれば高確率でダメージを取れる。

1発目が右から出ることにより、
相手が自分から見て右にダッシュしそうな時ほど期待値が高い。

右にダッシュしそうな状況を、地形や4人の位置関係から把握しても良いし、
事前にGボムを左側に置くなどして作り出しても良い。

逆側にダッシュされると避けられるが、
2発目も1発目とは別に再捕捉してくれるので2の矢として期待できる。

キヨ・ライデン・VOXなど横にでかい奴には特に当てやすいが、
フェイやマイザーのような軽量級でも、
距離が近ければダッシュ回避不可に追い込めるほど高性能。

ジャンプ回避された場合でも、
こちらの方が早く動けるので攻め継続に繋がるのも◎。

ただし、転倒させられないので強引に前ビをねじ込まれるリスクはある。

ねじ込まれるかどうかは

  • 相手機体の前ビの出の早さ
  • 使い手の反応速度
  • プレイスタイルやタイミング

などによるので恐れずに使っていき、
取られるタイミングと取られない(取られにくい)タイミングを把握していきたい。

前ビ威力が高い機体に使う場合は練習でも特に注意したいところ。
特に前ビの出も早いJ+やE1に使うのはかなり勇気がいる・・・。

②近接間合いで使う

密着に近い距離で使うので、
判定が弱いアケでも使える常套手段の1つだったかもしれない。

相手が画面内にいる時

機体によっては多段が見込める。

使うタイミングとしては、相手と同時か・こちらが先に動けることが前提。

こちらがグラボムで迎撃できない位置関係の時に
近接を仕掛けられることが多いはずなので、意識するのはこのような場合。

  • 距離が近接間合いギリギリの遠めの場合 = LJ横
  • 密着に近い場合 = LJ斜め後ろ

が良い。

ほとんど実践経験はないが、
VHやテムFに対して使うのはかなり怖いイメージ。

相手が画面外にいる時

個人的にはコレが一番強い使いどころだと思う。

E1E2は、主戦機が相手の場合、
近接から逃れるために空中ダッシュを使うことが多い。

遠めに着地すると前ビを狙われるため、
必然的に敵機の目の前の近接間合いや敵機を飛び越えた近距離に
着地することが多いはず。

その際、敵機を自機の画面内に補足できない場面が多いはずだが、
そんな時に重宝する。

強引に補足できる上、近距離なので命中も期待でき、隙も少ないという
攻守織り交ぜた攻撃となるのだ。

タイミングとしては相手が画面内にいる時とほぼ同様で、
敵機がまだ近接モーションに入ってない時。

飛び越え回避をした場合、相手もこちらを補足できていないが、
大抵の場合ライデンよりもジャンキャン補足と近接は相手の方が早い。

後手になるので近接で迎撃することことは難しいため、
延々と空中ダッシュさせられるハメになりやすいのだが、コレなら強引に割り込める。

実践的にはタイミングがシビアで、
さすがに相手が近接モーションに入ってから入力するようでは間に合わないので、
使える位置関係とタイミングは要練習。

(敵機が目視できないので直前の相手の動きやレーダーの動きで読む力も必要)

位置関係としては、
180度旋回できるわけじゃないので、真後ろの相手にはダメ。

例えば敵機が自分より右斜め後ろにいる時、左斜め後ろLJが良いはず。

位置関係的に横LJと後ろLJは
旋回しきってくれないか・斬られるので
ほとんどの場合不可と思われる。

入力が正確で、打ち所も極められれば対主戦機に対する選択肢として
個人的には大いに期待できるかと。

相手視点から考えると、慣れれば正確にジャンプ回避してくるはず。

それでもライデン側は正面に敵機を補足した上に

  • 歩きビ or 歩きGボム近接キャンセル
  • ノーロックGボム or ノーロックRW
  • LJ前ビ
  • タックル(入力が正確で密着なら)

などに繋げられる可能性が出てくるので、
ジャンプ回避されても悪くはならないはず。

斬られたり前ビを喰らったとしたら、
それはタイミングが遅すぎると思われる。

LJでない空中ダッシュレーザー

こっちは入力がシビアなわけでもないので誰でもできる。

3パターン紹介します。

今日から気軽に取り入れて行こう。

①壁を利用

アケの使用感はもはや忘れたが、箱版は射角補正が強いので、
高さがあっても真下じゃなければそこそこ当たる。

壁上に着地するようにぶっ放していけば
ほぼノーリスク。

相手がそれを見越して空前ビ系を使ってきても
ほとんどの場合相殺勝ちか相撃ちになるはず。

着地を取られることは経験上あまりないが、
取られにくいタイミングや取りにくい相手機体などは実践して把握しよう。

壁上だけでなく、壁裏に着地するように使うこともできる。

②ロング空中ダッシュVTからのぶっ放し

E1E2の空中前ダッシュ以外の方向の空中ダッシュを相手が見た場合、
相手は強力な攻撃を使って来ないと判断してる場合が多いため、
わざと大きな空中ダッシュをして相手の油断を誘って攻撃できる。

空中ダッシュ中にこちらは相手の挙動が見えるため、
前ダッシュで突っ込んで来ていないなどのタイミングで使おう。

(挙動が見えない位置関係の場合、レーダーや直前の動きを見て
ある程度カンで決め打ちしても良い。)

機体によるかもしれないが、このゲームは
空中ダッシュを長く続けている(空中ダッシュ攻撃をする?)と
機体が徐々に降下していく仕様。

E1E2でギリギリまで空中ダッシュを引き伸ばしてから
最後にダッシュレーザーを撃つと低い軌道になっている。

つまり、着地までが早いので着地硬直が取られにくい。

しょうもないラッキーパンチ狙いの攻撃手法のようだが、
相手が

  • 捕捉旋回をしている時
  • 援護を撃ちたそうな時
  • 歩き攻撃をしている(狙っている)時
  • 硬直の大きい立ち攻撃を狙っている時
  • 安心して中途半端に壁っている時

など、意外と狙いどころは多い。

これに付け加えて
壁上・壁裏着地と合わせればノーリスクで美味しい。

ただし平地でぶっ放しで使う場合、相手が警戒してくると
上記の行動を取るように見せて
逆に誘われることもあるので注意が必要。

最終的にはTファラやライDのCW、TRWなど見てから取れるもの、
距離が離れていたり、相手の前ビがショボイ場合などに限定されてくるかもしれない。

だが、対面が援護を意識する機体であれば使いどころが無くなることはないし、
警戒しなければいけない手数として認識させられる意味もあるので、
実用化しておいて損はない。

③地上ダッシュ攻撃の硬直取り

実は特定のダッシュ攻撃の硬直取りとして非常に優秀。

取りやすい硬直はフォロースルーが短いか、ダッシュ硬直が短くない機体。

主に横・斜め後ろ・後ろ空中ダッシュレーザーを相手との位置関係を見て
使い分けて取りに行く。

  • エンジェの前ビ(フォロースルーが短い)
  • ガラヤカの前ビ(フォロースルーが短い)
  • ジェーンの前RWとLW(硬直が短くない・本体がデカくて当てやすい)
  • ライデンの前ビ(硬直が短くない・本体がデカくて当てやすい)

ただし、重量級はこけないので
距離が近いと着地にカウンターをもらうリスクがある点注意。

テムAやガンマの前ビなど、
フォロースルーが長めで硬直の少ない機体には
あまり狙えない。

実践的な話をすると、例えばガラヤカの前ビ。

ある程度前ビを予測しておけば、ジャンプ回避した後に
適切な方向に空中ダッシュして一発目のダッシュレーザーを狙うようにすれば、
前ビ硬直をかなり取れるようになる。

前述のように大きく空中ダッシュをして、こちらの着地取りの前ビを誘って、
空中ダッシュの終わり際にダッシュレーザーを使えば
二発目を硬直取りに使うこともできる。

E1やE2でガラヤカが苦手な人はぜひ取り入れて欲しい。

テムAでも取れないような前ビが取れるようになるので、
個人的には対ガラヤカの世界が変わるレベル。

エンジェの前ビに対しても同様。
ジャンプで避けたらバリバリ取りに行こう。

地上ダッシュレーザー

こちらは空中ダッシュレーザーよりもリスクが高く、
使いどころが少なめなので
LJレーザーを使えない人が使うダサい攻撃というイメージがあるので、
気が向いたら追記します。

ただ1点だけ、E1E2使いなら絶対に覚えて欲しい使い方があるので
それだけ書いておきます。

アケでも使えるし、簡単なので取り入れてね。

①相手のLJ攻撃に対しての硬直取りに

「テムAやカゲキヨにLJ攻撃を撃たれても、前ビじゃ硬直取りが間に合わなくてムカツク!」
という思いをしたことはありませんか?

実はコレ、地上ダッシュレーザーで簡単に取れるんです!

ただ、条件があって、
「自機がダッシュ中に相手がLJ攻撃を使ってきた場合」
のみに限られる。

相手はそこまで厳選して撃ってきているばかりとは限らないので、
使いどころは相手によって(特にLJ攻撃が好きな人に対して)は結構ある。

タイミングの説明としては非常に簡単で、
「地上ダッシュ中に相手がLJ攻撃してきたらCWトリガーをひくだけ」
です。

前と斜め前はダメなので、前か斜め前ダッシュしてた場合は
すぐに横・後ろ・斜め後ろダッシュにVTして撃てば大体は間に合うはず。

キヨのLJお札とかテムAの空中前ビはこちらが地上にいる限りこけないので、
万が一食らってもそのまま取ることが可能。

ただ、タイミングが少しでも遅いと間に合わず逆にやられることになるので、
相手のLJ攻撃を超反応できるように意識しておく必要がある。

LJ攻撃を滅多に使って来ない相手に意識してると行動パターンに無駄が生じるので、
LJ攻撃を積極的に取り入れてくる相手限定で意識しておくと◎。

ガラヤカのLJ前ビも多分いける。

ただ、箱は若干のタイムラグがあるので、
高速反応しても間に合わないことが多々あるかも。

箱では俺もこの使い方は忘れてたから全然意識してなかったので、
ちょっと怪しいかもなぁ。

ちなみに、実践した記憶もほとんどないけど、
E1E2やTFテムH、4脚のLJ攻撃は全然取れる気がしない。

それから、ジャン近の硬直取りに対しても使えるよ。

E2のVT前ビじゃ遅すぎる場合やE1の前ビじゃ旋回しきれない場合に使おう。

前ビじゃ取れない硬直を
空中ダッシュレーザーや地上ダッシュレーザーで取れてこそ1流のライデンだ!

まとめ

今日のメモを項目だけまとめると、以下のように。

文体に統一性が無いのはご愛嬌ということで見逃してね。

■LJレーザー

  1. 相手の横ダッシュを喰う
  2. 近接間合いで使う
    ・相手が画面内にいる時
    ・相手が画面外にいる時

■LJでない空中ダッシュレーザー

  1. 壁を利用してぶっ放し
  2. ロング空中ダッシュVTからのぶっ放し
  3. 地上ダッシュ攻撃の硬直取りに

■地上ダッシュレーザー

  1. LJ攻撃に対しての硬直取りに
  2. (後ほど追記?)
  3. (後ほど追記?)

「入力が不正確だから実用レベルになってない~」みたいなことは
昔も書いた記憶があります。

LJ斜め前はまだマシですけど、肝心のLJ斜め後ろはてんでダメ。

失敗すると大体ジャンプになっちゃうので無駄な空中ダッシュでごまかしたり、
慌ててキャンセルして着地斬られたりで、大幅に不利に。

LJレーザーは単純に強いってだけでなくて、
使いこなせたらテクい感じを思いっきり醸し出せると思われる。

今回も一応入力練習するつもりですが、
結果はゴットン・ゴーだろうなぁ。。

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